ドローンで屋根点検

「屋根が壊れてますよ」不安を煽る訪問業者

ドローン点検のきっかけは、ご相談者様宅へ近所で作業しているという者が「屋根が壊れているのに気付いた」と訪問してきたことからです。

「屋根のパーツが外れているようなので修理した方が良いですよ」と。

足場を組んで作業していて見えたとか、高所作業車で上から見えたとか話していたそうですが、「今は名刺を持ってない」など連絡先を伝えなかったりで怪しさを感じつつも、不安になってアフターホームへご相談いただきました。

調べてみると同じような訪問は各地で発生しているようです。

訪問してきたその業者を屋根に上がらせると、お客様の目が届かないことを利用して屋根をわざと壊して修理を迫ったり、断っても点検費用と称して金銭を要求したりすることがあったそうです。

（これらの事例はネットで出ていた事例です。今回のご相談者様宅では被害は発生しておりません。）

その場の勢いで依頼せず、信頼できる業者に点検を依頼することでトラブルを回避できます。

ドローン撮影で屋根の破損をチェック

ドローン点検時には、私のほかにリフォーム担当者も同行して屋根の状態を一緒に確認しました。

私は撮影担当ですので、修繕の必要性の判断はプロが行います。

撮影した写真は、その場でご相談者様もご確認いただけます。

屋根は自分では見られないので不安になりますが、ドローン撮影では実際の状態をチェックできるのでご安心いただけると思います。

当然ですが、本当に修理・塗装などが必要であればお伝えしますし、お見積りも出させていただきます。

ドローン点検承ります

アフターホームでは、ドローンを使って屋根の点検が可能です。

私を始めドローン操縦訓練を受けた職員がおり、人口集中地区などでも飛行できるよう国土交通省へも申請済みですのでご安心ください。

ドローン点検では足場を組む必要が無く、撮影時間も10分ほどで済ませることが可能です。

そんなこともあり、現在ドローンでの点検に関して費用はいただいておりません。

点検だけでもお気軽にどうぞ。

今回はすべて富士市内からのご相談でしたが、静岡市や他の市町にもそういった怪しい業者が回ってくるかもしれません。

皆さま、くれぐれもご注意ください。

ご不安がありましたらアフターホームへご相談ください。

ドローン点検に関するご注意事項

・アフターホームの施工可能エリアに限ります。

・ドローンは雨天時や強風時には飛行できません。

・都合により点検実施までお時間をいただくこともあります。

・法令などにより飛行できないエリアもあります。（例えば、御殿場市ではアメリカ軍施設・自衛隊施設周辺など。）